~そっと寄り添う~

植物の香り

幼い頃、庭に植わっている
金木製から漂う香りに
「なんて良い香りなんだろう・・」と
感動し、可愛らしいオレンジ色の
花を拾い小瓶に詰めて
大切にしていた記憶があります。
植物の香りに癒されたこの時を
思い出し、心がほっとゆるむ
感覚を大切に日々過ごして
いきたいものです。

南雲 清美

ナード・アロマテラピー協会認定
アロマ・アドバイザー資格認定校

講師:南雲 清美(東京都出身)


[ナード・アロマテラピー協会認定] 
●アロマ・インストラクター
●アロマテラピーベーシック講師
[日本アロマ環境協会認定]
 ●アロマテラピーインストラクター
●アロマブレンドデザイナー
●アロマハンドセラピスト
[睡眠コンサルタント]
[同行援護従事者養成研修 修了] 


ホテルで勤めていた20代の頃、不規則な生活リズムから顔周りのニキビや、手足の冷えなどの不調が続き、短大の頃に友人が教えてくれた〝アロマテラピー〟を思い出したのがアロマテラピーをはじめたきっかけです。
当時はまだ数少ないアロマテラピー関連のショップで、精油やミツロウを購入し、やさしい香りに癒されながら手作りバームを作ったり、植物由来のナチュラルなスキンケアに変えたところ、顔周りのストレスニキビがみるみる消えていったのを体験しました。

幼い頃から花や香水、石鹸といった香りが好きでしたが、 香りが自分の気持ちやからだを元気にしてくれることに感動を覚え、香りの世界に惹き込まれていきました。

当時は香りといえば、アロマテラピーの植物の香りよりも、香水がブームの時代でした。まずは調香の知識を得たく、表参道にあった調香の学校『ミヤフレグランススクール』で約1年程学び、都内百貨店で有名ブランドフレグランスの販売を経験しました。

そして、フレグランスを構成しているひとつひとつの香りは、どんな特徴があるのだろうか、、、と自分のなかに落とし込みたかったのが植物の香り〝精油〟でした。

30代前半でアロマとハーブの専門店に入社し、13年勤務。専門的な知識はもちろんのこと、時代と共に変わるお客様のニーズを店頭で学んできました。

イギリス式、フランス式といわれるアロマテラピーを学び、さらに調香も取り入れて、このかけがえのない経験と知識を最大限活かし、植物の香りに寄り添える毎日を提案してまいります。

活動

ナード・ジャパン/アロマ・アドバイザー資格認定校として、
葛飾区の自宅アトリエにて教室を開校。

都内団体様アロマプログラム外部講師として活動中

就労継続支援B型事業所にてアロマテラピー講座講師として活動中

アトリエ・ビス主催オンライン『ハーブラボ』にゲストスピーカーとして参加。季節のアロマテラピーを発信。2023年より同主催者の出版社『月の森文庫』にて日本の薬草や歳時記の執筆。(現在休業中)

アロマテラピー以外に、視覚に障がいを抱える方の同行援護業務にも従事。